基本ルール
ピアノサークルPの基本ルール
ピアノサークルPは、「社会人のピアノ愛好家のための練習会・演奏会および交流の場を提供し、サポートする組織」である。
会則や運用ルールに則った行動が求められるため、会員は随時内容を確認すること。
メンバー相互の尊重が大切であるため、会則の第4条に示した以下の禁止事項には特に留意すること。
- ビジネスや政治・宗教、その他特定の組織への勧誘を目的とした活動をしないこと
- 誹謗中傷、ハラスメントにあたる発言や投稿などを行わないこと
- 他者の演奏を批判しないこと
SNSについて
ピアノサークルPのSNS公式アカウント
当会では、情報共有、交換、外部向け広報などの目的で以下を運用している。
![]() | 全体LINEグループ | ・ピアノサークルP公式全体LINEグループ ・目的:イベントの設定、イベントに関する諸連絡、重要な運営事項の伝達 ・利用対象者:会員およびライト会員、投稿可 |
![]() | ・ピアノサークルP公式ページ ・日的:ピアノサークルPの活動紹介 ・利用対象者:投稿は管理者のみ、閲覧は制約なし | |
![]() | ・ピアノサークルP情報交換ページ ・日的:会員同士の広範な情報交換 ・利用対象者:Facebook上で友達申請をした会員 | |
![]() | ・ピアノサークルP公式アカウント ・目的:サークル外(潜在的メンバー向け)の広報 ・利用対象者:投稿は連営委員より依頼された会員、閲覧は制約なし | |
![]() | X (旧Twitter) | ・ピアノサークルP公式アカウント ・目的:サークル外(潜在的メンバー向け)の広報 ・利用対象者:投稿は連営委員より依頼された会員、閲覧は制約なし |
![]() | YouTubeチャンネル | ・YouTubeチャンネル「ピアノサークルPライブラリー」 ・目的:演奏動画の公開、サークル内外の広報 ・利用対象者:投稿は管理者のみ、閲覧は制約なし |
※注意事項
- 目的に適った情報発信を心がけること。
- 特に全体LINEグループへの投稿は全員に対しての発言になるため、必要性を考慮すること。
イベントについて
概要
イベントとは、会員が企画し、全体LINEグループで参加者を募集する会のことを指す。
主催者からの指定がない限り、曲のジャンルや完成度、持ち時間の使い方は自由。
主な種類と概要
- 練習会:ハノン、反復練習、など何でもOK
- 弾き合い会:ある程度弾ける曲を弾き合い、聴き合う事が多い
- 収録会:曲を演奏して動画撮影・録音をする会。希望者はYouTubeチャンネル「ピアノサークルPライブラリー」に公開
- 演奏会・コンサート:普段の練習の成果を発表する会。様々なスタイルの演奏会を頻繁に(ほぼ毎月)開催
いずれも静聴を原則とする。
ただし、以下の場合を除く。
- 会費・参加費の支払いなどの必要最低限の事務連絡
- 演奏者が静聴を希望しない場合
イベント主催者のルール
企画時の基本
- 当会名(ピアノサークルP)を出すイベントは、必ず全体LINEグループにてイベントを設定する
- ピアノ演奏をする参加者は、共演も含め会員に限定する
- イベント情報に変更が生じた場合は、速やかにイベントを修正し、参加者に連絡する
- ホール使用などの大規模コンサートや、他団体との合同イベント等を企画する際は、企画前に運営委員に相談し、事後に参加者に収支報告をする
必要なプロセス
- 企画予定の時間帯が他のイベントと重複していないか確認すること
・重複していても、そのイベントが満員なら開催可能
・満員でない場合は、当該主催者の許可が取れれば開催可能 - 場所と募集人数を決定する
・場所も人数も自由に決定して良いが、金額面も含めて参加者を充分に確保できるように配慮する
(なお、施設で設定されている定員は超えないこと) - 全体LINEグループでイベントを立てる
・別項目の「イベントの立て方」を参照 - コンサートにおいては、外部告知用のプログラム・チラシ等への氏名や顔写真掲載の本人許諾、来場者リストのイベントの実施後の破棄など個人情報の取り扱いについて留意する
持ち時間とイベント参加費
費用を参加者全員で負担することとし、以下の原則に従って、主催者が決定する
- 全体時間を参加者で均等に割り一人当たり演奏時間として、参加費を全員同額とする
- 大規模コンサートの場合には、演奏時間や形態に応じて異なる金額設定が可能
- 参加費は実施日前に期日を定めて請求することも可能。ただし、会場代に変更が生じた場合は、追加請求もしくは返金を行う
- 会場代・ピアノ使用代・付帯設備の料金に加え、会場予約や下打合せ等、現地に赴く必要がある場合は、これに要した交通費を含めることも可能。
都内および近郊(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の会場への公共交通機関の利用に限定し、下打合せ代の金額を募集時に明示する - 参加費に端数が生じた場合
・主催者は一人当たり10円単位を切り上げて請求してよい。追加請求の場合も可とする
・イベント当日に不測のディスカウントにより余剰が発生した場合、一人当たり返金額が200円以内となる場合は、各参加者への返金に代えて当会に納めることも可能。その際は会計委員に都度連絡する
有料コンサートの実施
有料コンサートを実施する場合には、事前に、運営委員会の承認を得ること
その際は、下記に留意する
- 個人の利益獲得を目的とせず、会場費の一部を賄う目的で行う
- チケット及びチケット販売代金の管理を厳正に行う
- 当日券を現金で販売する場合には、現金管理を適正に行う
- 収支報告を必ず行う
- 著作権料が発生する場合は、漏れなく正確に納付する
- 有料に値するコンサートの質を担保する
トラブル発生時の安心な制度
イベントは主催者・参加者による自主的な運用・負担を原則とするが、不可避な事故に対して対応不能になった以下の場合の当該費用に対し、全額もしくは一部を補填する
- 会場側による一方的な中止要請でイベントが催行できなくなり、いかなる交渉をしてもキャンセル代が発生してしまう場合
- 会場側の過失もしくは経営破綻等によりイベントが催行できなかった際に、いかなる交渉をしても前払い会場費が返還不能であった場合の会場費及び当日参加交通費実費(首都圏内公共交通機関料金)
- 会場側が免責となる不慮の事故(ピアノ本体・弦の損傷など、怪我は除く)
- 参加メンバーが応分の参加費の支払いを拒否して回収不能となった場合
補填は、運営委員会へなされた報告(速やかに報告すること)を元に運営委員会が金額を決定・承認し、補填を実行する
主催者へのアドバイス
- 離れたロケーションや高額の会場は定員割れのリスクあり
- 特定のイベント(ある作曲者の作品に限定するなど)を立てる際には、ノート等で詳細を紹介するとわかりやすい
- 募集開始までに日時がある場合には(予告)を入れて告知をしておくことで重複開催を避ける
- 会場の予約前の需要調査や、「仮」としてイベント設定することも可能
- 事前のメンバーへの打診や、予め「参加者指定」と記載して事前にメンバーを決めておくことも可能
- 開催日まで一定の日数があると参加者が集まりやすい
- その他相談等あれば運営委員に照会のこと
イベント参加者のルール
参加時の基本
- イベントの参加表明は、必ず全体LINEグループのイベントの「参加」ボタンを押すこと
(押さない限り無効) - イベントは、原則、開始から終了まで通して参加すること(大幅な遅刻早退が見込まれる場合は、参加を見送るか、予め主催者に承諾を得ること)
- 連弾や2台ピアノの場合も参加者全員の参加表明が必要
- 別途、主催者から指示がある場合はそれに従うこと
※参加時の心がけ
会場設営や後片付け、特にコンサートでは受付、アナウンスその他、積極的に係を受け持ち、主催者と一緒にみんなで盛り上げていきましょう!
遅刻・早退
- 交通機関の遅延など、やむを得ない事情による遅刻早退が生じた場合は、速やかに主催者に連絡すること
- 上記の場合、自身の持ち時間が短くなることを了承すること
キャンセル
- 満員のイベント、少なくとも開催日1週間以内のイベントをキャンセルする際は、全体LINEグループで1枠空く旨を通知し、イベント参加を解除すること
- 上記通知なしの不参加、および前日正午以降のキャンセルで、代わりの参加者がいない場合は、キャンセル料として参加費用全額を主催者に支払うこと
- 自然災害や感染症の流行などによりキャンセル者が大量発生することに伴う主催者及び参加者への負担集中の軽減のため、1週間前の時点で定員に対し80%以上の参加表明があったものの、実施当日に定員に対し50%未満に激減したイベントについては、1週間前からイベント前日午前中までにキャンセルした人は定員に対し満員の場合の参加費の半額を負担する
- 別途、主催者から指示がある場合はそれに従うこと
全体LINEグループでの投稿について
- 投稿は運営に必要な情報の告知、もしくは連絡手段として活用し、個人的な事柄や不必要な投稿、深夜の投稿は避ける
- 二次会など付帯的な情報についてはノートで投稿、あるいはそのイベント参加者限定のグループを立ち上げて伝達する
- イベントの写真等は自由に投稿可、ただし大量投稿にならないようにピックアップするなど配慮する
- 全体LINEグループ内において、勝手に削除操作をしないよう留意し、他人が投稿した内容について削除を希望する場合は、投稿者に依頼すること
- アルバムは運営委員が事前周知の上、半年ごと、または、上限数の100を超えないよう運営委員が削除する
その他
- 顔写真の撮影・投稿を避けたい人は主催者に申し出ること
- 演奏曲が他の参加者と重複する場合があることを受け入れること
- 他者の演奏を批判しないこと
- 二次会への参加は任意
全体LINEグループでのイベントの立て方及び参加方法
①イベントの立て方

②イベント参加方法

外部の方の見学および演奏参加に係るルール
ホームページなどからの見学者
- 運営より主催者に連絡。受け入れは主催者の任意とする
サークル外知人の見学および演奏参加
- 事前に主催者の許可を得ること
- 演奏参加を希望する場合は入会要。以下↓のプロセスを踏むこと
①事前に全体LINEグループに招待し、参加ボタンを押してもらう
②参加当日に会員登録(フォーム記入&会費納入をしてもらう)
共演者(ピアノ以外)の単発参加
- 事前に主催者に確認すること(会場側の制約などを考慮)
- 主催者の許可を得た参加であれば、入会不要
共演者(連弾・2台ピアノなど)の単発参加
- サークル外知人の演奏参加に準ずる
上記「イベント参加者のルール」の「参加時の基本」も参照のこと
会員専用のページ
会則、活動報告はこちらから確認してください。






